コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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◆日本人のための日本語表現教育

b0046050_189952.gif『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』
大島弥生ほか[編] ひつじ書房


大島弥生先生から最初にメールをいただいたのは2002年のことでした。議論の十字モデルの「前身」といえる「論理のしくみ図」を最初に見つけてくださった方です。

それがご縁で、ひつじ書房の松本功社長から出版のお話をいただいて、書き始めたら、いつのまにかそれが博士論文になっちゃって、おかげで学位も取れたし、本も出せたし…。


って、そう考えると、私の人生も、そんなに捨てたもんじゃないかぁー(笑)

・・・と、冗談はさておき。

2002年当時、大学の導入教育としての日本語表現教育という発想はまだめずらしく、「ああ、そういう取り組みをしている人たちがいるんだなー」と思ったのを覚えていますが、今ではすっかり普及、浸透した考え方のように思います。

あの頃から実践を積み重ねてこられた実績が活かされる時代になりましたね!


ところで、この本の中に「アメリカのライティング・センター」が紹介されているのを見て懐かしく思いました。

私も留学中は、それはもう入り浸っていましたから。そこで仲良くなった学生チューターの一人とは今でも交流があるほどです。

自分が論文を書く力を訓練した場所を一つだけ挙げるとしたら、あそこを選ぶかもしれない、とさえ思います。日本にもこれから絶対必要になる支援機関ですね。

というか、早稲田大学ではすでに導入されているそうなので(p.233)、数年後にはあたりまえになるでしょうね。
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by tomac | 2009-06-19 18:33 | ふれあいリンク
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