◆チームをつくる
まきのゼミでは、3回生(第6期生)の授業がひと段落しました。春は「映像表現」が主な活動ですが、映像をつくる作業はあくまでも手段(プロセス)であって、目的ではありません。では、目的は何かって? もちろん、
コミュニケーション能力を育てることですよ。^_^
けれども、はじめのうちはそれが十分に伝わっていなくて、「映像制作をしたいっ!」というメンバーたちの熱い思いとゼミの方針とのギャップに緊張感ただよう場面もありました。
しかし、チームの信頼関係というのは、そういうドラマがあるからこそ育まれるのであって、みんなで危機をのりこえた結果、最後は無事、大団円を迎えることができました。
それから…
第6期生は、メンバー選考のときに3分の1の人数に絞らなければならなかったという異例の事態だったのも、最初のぎこちなさの一因だったようですね。
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学生にとってみれば、友だちの中で選ばれた人と選ばれなかった人がいて、それが彼ら彼女らの人間関係にも多少なりとも影を落とすことがあったでしょう。
「なぜ自分は選ばれたのか?」という問いに対する答えがはっきりわからない状態が、一種の不信感を抱かせてしまったのかもしれませんね。
そんなふうに思ったのは、一人ひとりに春学期のふりかえりを聞かせてもらったからなのですが、全体的にはとても興味深い内容でした。メンバーたちの感想をひとことで言えば、
「このメンバーだったから、すごく楽しかった」
ということです。
なにしろ、「チームづくり」ということを最優先して選ばせてもらったメンバーたちだけに、
「そうかぁ。自分の判断はまちがっていなかったんだな~」
という自信になりました。
コミュニケーション能力を育てることですよ。^_^
けれども、はじめのうちはそれが十分に伝わっていなくて、「映像制作をしたいっ!」というメンバーたちの熱い思いとゼミの方針とのギャップに緊張感ただよう場面もありました。
しかし、チームの信頼関係というのは、そういうドラマがあるからこそ育まれるのであって、みんなで危機をのりこえた結果、最後は無事、大団円を迎えることができました。
それから…
第6期生は、メンバー選考のときに3分の1の人数に絞らなければならなかったという異例の事態だったのも、最初のぎこちなさの一因だったようですね。
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「なぜ自分は選ばれたのか?」という問いに対する答えがはっきりわからない状態が、一種の不信感を抱かせてしまったのかもしれませんね。
そんなふうに思ったのは、一人ひとりに春学期のふりかえりを聞かせてもらったからなのですが、全体的にはとても興味深い内容でした。メンバーたちの感想をひとことで言えば、
「このメンバーだったから、すごく楽しかった」
ということです。
なにしろ、「チームづくり」ということを最優先して選ばせてもらったメンバーたちだけに、
「そうかぁ。自分の判断はまちがっていなかったんだな~」
という自信になりました。
by tomac
| 2009-07-07 17:52
| 牧野ゼミ(表現活動)