コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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◆教え子さん

突然ですが、留学生の「教え子」さん十字モデルを使った授業づくりに挑戦中です。定期的に送ってくれる進捗報告が楽しみとなっています。

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【進捗】
「思考モデル」と「議論モデル」で分けるなら、 前期の授業では、思考モデルの導入部分までしか出来ませんでした。 「議論モデル」に関しては、まだ触れていません。

【反省】
「議論のデザイン」を用いて、授業をさせていただきましたが、やり甲斐を感じながらも、たくさんの反省もしております。

■私自身「議論のデザイン」に関する理解が足りないため、全体像が見えてないまま、人に説明しようとしました。 その結果、「議論の十字モデル」は使いこなしたとしても、結局、表面的な情報しか伝えられなかったことが分かりました。

■(この言い方ですと、大変失礼にあたるかもしれませんが、)「議論のデザイン」の中身はいかに奥深いものであることをしみじみ感じました。
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失礼なんかじゃないよ~(笑)

「議論の十字モデル」を使いこなすことと、「議論のデザイン」の違いがわかったなら、すごく大きな一歩じゃない?

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お疲れさま。そして、進捗報告ありがとう。

●個人の頭の中で完結するのが「論理のしくみ図」で、同じことを<複数の人で>するのが「議論の十字モデル」です。 このとき、複数の人であるからこその難しさがあります。それを助けるのが「議論の十字モデル」です。

●口頭の話し合いでは、自分の考えをすばやく言語化できる人が有利ですが、ゆっくり考えてから発言したい人もいれば、視覚的情報(イメージ)を使って解釈したり表現したい人もいます。この人たちを排除するということは、結果的には、意思決定の成果を貧弱なものにします。だからこそ対等かつ建設的な議論の環境をつくるために、あらかじめ意味生成の法則にしたがって、そのプロセスを構造化するのです。


長くなるので、これくらいにしておきますね。 概念が抽象的すぎるので、簡単に理解できないのは無理もないことです。十字モデルをわかりやすく説明する本を早く書かないといけないね。でも、今の別の本の作業で精一杯で、そこまで余裕がないの…><。
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とはいうものの…

ただいま、せっせと【ワークショップ:議論のデザイン】の資料や教材を準備していますが、これをそのまま冊子にすれば、簡易テキストにはなるかもしれないな。
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by tomac | 2009-08-04 19:56 | 大学院でめざすこと
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