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■E-Learn 2004 報告(その4)

 報告の続きを忘れていたわけでは決してありませんの。(汗)

 月末締切の原稿がずっしりと肩にのしかかっていたのですが、3つとも何とか形になったので(ふ~)、あとは残り数日かけて最終チェック、というところまで漕ぎ着けて、やっと気持ちが開放されたところなのです。

 そんなときブログを始めたのは無茶だったのかもしれませんが(でも、ブログを始めたほうが先だったのよ…涙)、無理せず、できる範囲で書いてたら、かえって頭が整理されて、原稿のほうも筆が進んだりもしたので、必ずしも障害とはならなかったようです(?)。

 と、前置きはこれくらいにして、本題に入りますね。(笑)

 E-Learn 2004とは直接関係のないお話ですの。(汗)

 「大統領選挙の前日にワシントン国際空港に降り立ったあんたが悪い」

 といわれれば、それまでの話なのですが(だって、学会に申し込んだときはまさかそんなことになるとは…涙)。

 過去のいつの記憶をたどってみても、思い出すのは活気にあふれた米国の空港ですが、今回はかなり違う印象を受けました。

 とくに入国審査を待つ数百人の列は、(到着したのが午前9時半だったとはいえ)薄暗い地下に長時間、放置されました。ようやく職員が現れたかと思いきや、今度は一人ひとりの尋問にこれまたすごく時間がかかりました。それは、両手人差し指の指紋と顔写真を一人ずつ登録させられたからなのです。

(以前は、長期滞在者のみが対象だったのですが、9月30日から、法律が変わったそうです。)

 イライラしても仕方ない、と機内に持ち込んだ本を読みながら過ごしていたら、ようやく自分の番が回って来てました。覚悟を決めて前に出ると、

 入国審査のときって、パスポート番号から本人の職業など、個人情報が表示されるシステムになってるのかしらねえ?

 検査官がなにか入力したあと、少し驚いたように、

 「教員? 教員がこんなところまで、たいへんだねえ。」

 と気の毒がられてしまいました…。

 え?

 予想外の質問だったので、とっさに、

 「仕方ないでしょう。」

 と、(ほんのちょっとだけ)悪態をつくのが精一杯でしたが。

 その後、いよいよ指紋の登録となったわけですが、私の指紋って薄いのか、指が乾いていたのか、なかなか取れなかったみたいなのです。

 だいたい台が首ほどの高さにあるんだから、そもそも指先にそんなに力は入らない体勢だったのですが、検査官にぎゅーっと指をつかんで押さえつけられのは、なんとも、苦々しい瞬間でした。

 なにも、悪いことしたわけじゃないのにね。

 あんな屈辱的な入国審査は、生まれて初めてだったけれど、日本にいる外国人の中には、同じような体験をした人たちが、きっとたくさんいるのでしょうね。

 先日も、あるベトナム人女性が、手足を縛られたうえに布にぐるぐる巻きにされて強制送還されたという記事が、手首足首の赤く腫れ上がった本人の写真と一緒に新聞に掲載されていました。

 そんな事態になるまでには、なんらかの経緯があったのだろうとは思うけれど、それにしても、女性一人をベトナムに送還するために、そこまでする必要があったのだろうか?

 権力って、こわいですね。
by tomac | 2004-11-26 18:56 | eラーニングあれこれ
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