目からウロコが落ちました
高知県立大学看護学部のFD活動を無事おえることができました。これまでも医療の分野として薬学部やリハビリテーション学部から声をかけていただきましたが、看護学部は初めてだったので、はたして受けいられるだろうか?という不安な気持ちも少しありました。
でも、さすがは現場経験をお持ちの先生方ですね。まさに看護師さんたちに囲まれているようなやわらかい空気の中でリラックスして取り組めたので、私も楽しかったです。
これまでの経験とてらしあわせると、学校現場の先生たちの感想として多いのは、「自分たちがいかに日頃こういうことをしてこなかったのかということに気づいた」という声です。一方、看護学部の先生たちはまったく逆でした。「これは私たちがいつもしていることよ!問題解決のために、いかに適切な判断をするのか、ということを普段から指導している」そうです。
また、看護の職場はチームで動くことが多いそうなので、対話を通して論理的に思考する、という活動がすーっと受け入れていただけたようですね。
学校の先生は、どちらかというと「これからはなんとか工夫してこういう活動を取り入れていきたい」という感想のほうが多いのですが、看護学部の先生は、「あの人、この人、といろんな人の顔が浮かんだ」とおっしゃっていたように、具体的な活用の場面をすでに考えていらっしゃいました。
長時間の活動でしたが、みなさん最後まで真剣に取り組んでくださいましたし、先生方のお話を聞いたり、ご質問にお応えするなかで、私自身が気づいたこと、学んだことがたくさんありました。何より、ベテランの先生方が「使える!使える!」と熱く語ってくださる姿に、なんというか、今まで経験したことのない幸福感を覚えました。
でも、さすがは現場経験をお持ちの先生方ですね。まさに看護師さんたちに囲まれているようなやわらかい空気の中でリラックスして取り組めたので、私も楽しかったです。
これまでの経験とてらしあわせると、学校現場の先生たちの感想として多いのは、「自分たちがいかに日頃こういうことをしてこなかったのかということに気づいた」という声です。一方、看護学部の先生たちはまったく逆でした。「これは私たちがいつもしていることよ!問題解決のために、いかに適切な判断をするのか、ということを普段から指導している」そうです。
また、看護の職場はチームで動くことが多いそうなので、対話を通して論理的に思考する、という活動がすーっと受け入れていただけたようですね。
学校の先生は、どちらかというと「これからはなんとか工夫してこういう活動を取り入れていきたい」という感想のほうが多いのですが、看護学部の先生は、「あの人、この人、といろんな人の顔が浮かんだ」とおっしゃっていたように、具体的な活用の場面をすでに考えていらっしゃいました。
長時間の活動でしたが、みなさん最後まで真剣に取り組んでくださいましたし、先生方のお話を聞いたり、ご質問にお応えするなかで、私自身が気づいたこと、学んだことがたくさんありました。何より、ベテランの先生方が「使える!使える!」と熱く語ってくださる姿に、なんというか、今まで経験したことのない幸福感を覚えました。
by tomac
| 2012-02-19 19:10
| プロジェクトいろいろ