◆対話デザイン:学生たちの声とDVD発表について
対話デザインの授業では、学生スタッフが、受講生の(大量の)意見カードを分類します。
今回のスタッフは一人ひとりの意見カードを丁寧に添削してくれましたが、その誠意は受講生たちにも伝わっていたようです。
・毎回、意見カードを書くことで、授業をしっかり聞くきっかけになった。
・考える力がついた。自分の力になり、自信を持てた。
・論理立てて文章を書く能力が高まった。伝えたいことをまとめる力が高まった。
・自分の意見を提出し、それを「ここがダメ、ここは良い」などと説明してくれて、とても身になるいい授業だった。
・十字モデルの話は凄く参考になりました。分かりやすかったです。
・自分の意見をうまくまとめる技術が身についたと思う。これからも十字モデルを活かしていきたいです。
・グループワークが実際に自分たちと密接に関係することでとてもおもしろかった。
スタッフの存在そのものが受講生の学習意欲を刺激するんですね。
・先生とスタッフが協力して良い授業にしようとしていた。
・参加型の授業で、意見が反映されて、とても良かった。質問にも丁寧で良かった。
・スライド、話の内容等から、スタッフの方々がすごく練習したり工夫したりしていることが伝わってきました。わかりやすかったです。
・映像がわかりやすく、おもしろかった。スタッフの熱意が伝わった。
・スタッフのフィードバックで授業内容が復習できるし、プレゼンの仕方の参考になる。
・スタッフの方がホールの中を巡回してくれるので、質問しやすい雰囲気でした。
一般的な講義科目と比べると、受講生にとってはかなり難易度の高い授業システムのはずですが、受講生自身がちゃんとその意義を認識していました。
・すごく丁寧な授業で、向上心をもって取り組めました。(スタッフのフィードバックで)毎回、前回の授業のおさらいをして頂いたので、知識も定着しやすかったように思います。最後の実践(グループワーク・全体議論)は、皆が積極的に発言していて楽しかったです。朝は大変でしたが、きっちり差別化し評価して頂けることも、やる気を増幅させたように思います。ありがとうございました。
・今まで履修してきた授業で1番意味のある授業だったと私は思います。ありがとうございました。
一方、こんな指摘もありました。参考にさせていただきます。
・意見カードでスタッフと先生に交流できますが、先生の意見や教えを直接聞きたい時、先生と話せるチャンスがあったら良いと思います。
ところで、毎年一番多いのが次のような要望です。
・1限なのが、自分的にはすごく辛かったです。授業内容もすごくおもしろいので、1限でなければ、もっと多くの人が受講してくれると思います。
ありがとう。でも、さまざまな制約の中で、この授業を維持していくためには、現状がいっぱいいっぱいです。教員一人の力には限界があるので、組織的な検討が必要になると思います。
◆対話デザインについてはこちらから(クリック)◆
京都大学「第20回大学教育研究フォーラム」(3月18日~19日)にて発表します。
対話デザインを多角的に可視化するDVD 制作
-多人数の対話を有機的につなぐ授業システム運用のためのビデオ教材-
牧野由香里・関西大学総合情報学部牧野ゼミ
3月18日(火)9:00~
今回のスタッフは一人ひとりの意見カードを丁寧に添削してくれましたが、その誠意は受講生たちにも伝わっていたようです。
・毎回、意見カードを書くことで、授業をしっかり聞くきっかけになった。
・考える力がついた。自分の力になり、自信を持てた。
・論理立てて文章を書く能力が高まった。伝えたいことをまとめる力が高まった。
・自分の意見を提出し、それを「ここがダメ、ここは良い」などと説明してくれて、とても身になるいい授業だった。
・十字モデルの話は凄く参考になりました。分かりやすかったです。
・自分の意見をうまくまとめる技術が身についたと思う。これからも十字モデルを活かしていきたいです。
・グループワークが実際に自分たちと密接に関係することでとてもおもしろかった。
スタッフの存在そのものが受講生の学習意欲を刺激するんですね。
・先生とスタッフが協力して良い授業にしようとしていた。
・参加型の授業で、意見が反映されて、とても良かった。質問にも丁寧で良かった。
・スライド、話の内容等から、スタッフの方々がすごく練習したり工夫したりしていることが伝わってきました。わかりやすかったです。
・映像がわかりやすく、おもしろかった。スタッフの熱意が伝わった。
・スタッフのフィードバックで授業内容が復習できるし、プレゼンの仕方の参考になる。
・スタッフの方がホールの中を巡回してくれるので、質問しやすい雰囲気でした。
一般的な講義科目と比べると、受講生にとってはかなり難易度の高い授業システムのはずですが、受講生自身がちゃんとその意義を認識していました。
・すごく丁寧な授業で、向上心をもって取り組めました。(スタッフのフィードバックで)毎回、前回の授業のおさらいをして頂いたので、知識も定着しやすかったように思います。最後の実践(グループワーク・全体議論)は、皆が積極的に発言していて楽しかったです。朝は大変でしたが、きっちり差別化し評価して頂けることも、やる気を増幅させたように思います。ありがとうございました。
・今まで履修してきた授業で1番意味のある授業だったと私は思います。ありがとうございました。
一方、こんな指摘もありました。参考にさせていただきます。
・意見カードでスタッフと先生に交流できますが、先生の意見や教えを直接聞きたい時、先生と話せるチャンスがあったら良いと思います。
ところで、毎年一番多いのが次のような要望です。
・1限なのが、自分的にはすごく辛かったです。授業内容もすごくおもしろいので、1限でなければ、もっと多くの人が受講してくれると思います。
ありがとう。でも、さまざまな制約の中で、この授業を維持していくためには、現状がいっぱいいっぱいです。教員一人の力には限界があるので、組織的な検討が必要になると思います。
◆対話デザインについてはこちらから(クリック)◆
京都大学「第20回大学教育研究フォーラム」(3月18日~19日)にて発表します。
対話デザインを多角的に可視化するDVD 制作
-多人数の対話を有機的につなぐ授業システム運用のためのビデオ教材-
牧野由香里・関西大学総合情報学部牧野ゼミ
3月18日(火)9:00~
by tomac
| 2014-01-28 14:10
| 牧野ゼミ(対話デザイン)