◆エアメール
なつかしい人から手紙が届きました。かれこれ20年近くゆるやかな文通が続いています。アメリカのウィートン大学院に留学中は、ひたすらレポートを書きまくる日々でしたが、とにかくありがたかったのはライティングセンターの存在でした。

当時、大学4年生だった友人はライティングセンターでマネージメント業務も担う優秀な学生でしたが、英文のチェックだけでなく、レポートの内容に興味をもって一緒に考えてくれました。さすがは文学メジャーですね。

6人の子どもたちをホームスクーリングしている肝っ玉かあさんですが(脱帽です!)、今も変わらず、真剣に耳を傾けてくれています。

来週はいよいよフィンランドで研究発表(EdMedia2014)ですが、考えてみれば友人は、十字モデルが生まれるずっと前から私の歩みを見守ってくれた人なのです。



by tomac
| 2014-06-17 19:00
| 日々の出来事