■説得力
『説得力』赤木昭夫(2005)はNHK出版の新書です。640円というお手ごろ価格ですが、修辞学の理論的な視点と、ビジネスやCMという身近な素材を結び付けるなど、古典的な視点と現代的な視点がうまく噛み合っているのが面白いと思いました。
とくに興味深いのは、しんどいしんどい裁判員制度をなぜわざわざ導入しなければならないのかという理由について、市民性という観点から、端的に指摘しているところです。くわしくは、このあと映像と一緒にご紹介します。
ゼミでは裁判員制度についてそれぞれ意見を述べてもらいましたが、いざ動画をネットに公開するとなると、やってみてはじめて気づくことがたくさんあります(汗)。でも、「自分の意見を聞いてほしい」という熱意が伝わってくるので、できる限りのことをしたいです。
とくに興味深いのは、しんどいしんどい裁判員制度をなぜわざわざ導入しなければならないのかという理由について、市民性という観点から、端的に指摘しているところです。くわしくは、このあと映像と一緒にご紹介します。
ゼミでは裁判員制度についてそれぞれ意見を述べてもらいましたが、いざ動画をネットに公開するとなると、やってみてはじめて気づくことがたくさんあります(汗)。でも、「自分の意見を聞いてほしい」という熱意が伝わってくるので、できる限りのことをしたいです。
by tomac
| 2005-05-18 19:43
| 牧野ゼミ(表現活動)