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コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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■対話デザイン・プロジェクト(2005)→受講生の声(その2)

秋学期の水曜1限」とは最悪のコマのようです。水曜は開講科目が少なく、この授業のためだけに神戸・和歌山・奈良・滋賀から2~3時間をかけてやってくる学生が少なくありません。寒さが深まり足が遠のくのはやむをえませんが、欠席や遅刻を悔やむ声は予想以上にたくさん寄せられました。

●今日が最後の授業というのが、少し悲しく思える。なぜなら、先生が僕たち生徒のことを考えて、わかりやすくするにはどうすればいいか?とかを考えてくれていたのに、僕は安易な態度で授業に参加していた。だから申し訳ない気持ちと、まじめに受ければよかったと思う後悔の気持ちで今いっぱいです。大学はたくさんの分野や構成の授業があるが、生徒のことをこれだけ考えてくれている授業の構成や先生の気づかいを受けたことが今までほとんどなかったので、授業全体であったかみを感じて勉強ができました。

●大学には勉強をするために入学したわけだが、いつの間にか単位をとることに気持ちがいってしまっていた。勉強=単位取得ではないのに。この授業を受けて、勉強したい、いろいろなことを学びたいという気持ちを再び持つことができたと思う。それは毎回の授業で考え、自分の考えを述べる必要があったからだ。ゼミ生の説明も新鮮で楽しかった。他の授業でも、そういった取り組み、工夫をしてくれたらなぁと思う。一番大事なことは、当然、授業を受ける側の姿勢ではあるけれど。

●私は今2回生で、この講義をとるのは2回目なのですが、今回は少し欠席もあったものの、去年と違って積極的に講義を受けられたと思います。するとやはり、話を真剣に聞いていると、この内容はたいへんおもしろく、日常生活におけるコミュニケーションにも十分役立つことがわかり、さらにこの分野に興味がわきました。コミュニケーションは人が生きていくのに必要不可欠なもので、誰もが行うあたりまえのことです。そのコミュニケーションを分析し、根底から考えるこの授業は、自分のコミュニケーションのやり方を見つめなおすいい機会になりました。

■講師からのコメント: 「その1」で紹介した否定的なレポートと比べると、なぜこれほどまでに極端な違いが現れるのだろう? と思わずにはいられません。人それぞれ環境も価値観も違うというのはその通りですが、それにしても、同じ機会を体験しながら受け止め方にこれほどにも差がでるのは、「自己評価」ということに関係しているのかもしれない?と思い始めています。(つづく)
by tomac | 2006-01-16 20:45 | 牧野ゼミ(対話デザイン)
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