コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

tomag.exblog.jp ブログトップ

■対話デザイン・プロジェクト(2005)→先輩TAたちの存在

対話デザイン・プロジェクトの特徴の一つは、「講師と学生の力関係」にあると考えています。初年度は、「知の権威としての講師」と「謹んで知識を受け取る学生」という関係性をとにかく崩すことからはじめました。しかし、力関係というのは実はいろんな利害関係があって成り立っているので、それを壊すというのは一筋縄ではいきませんでした。

3年間の試行錯誤を経てたどりついたのが本年度の形ですが、「受講生」「ゼミ生」「講師」「ブログを見ている第三者」のほかにもう一つ重要な役割として「TA」(ティーチング・アシスタント)の存在がありました。本来は大学院生にたのむのですが、昨年度の経験者という立場で4回生の二人に時給を支払って3回生の相談役を勤めてもらいました。

当初は、3回生が私(講師)に相談に来る前に、TAとの話し合いを通して質問を焦点化してきてほしいというねらいがありました。もちろんこの目的は十分に達成されましたが、効率化のための労働力としての役割以上に、先輩としてのTAたちの存在が、3回生にとって、道しるべであると同時になんとかして越えたい目標となっていたようです。
by tomac | 2006-01-25 16:53 | 牧野ゼミ(対話デザイン)
line

このブログのトップページは www.tomac.jp です。


by tomac
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31