■ことばとイメージ (その1) → 小説とテレビ
昨夜から二夜連続ドラマスペシャル(テレビ朝日)として「氷点」が放映されています。原作の小説(三浦綾子作)のことは、このブログでも何回か話題にあがりましたよね。
いまや文学博士という重たい肩書きを背負うわたくしですが、昔から文学少女ではなく、最初にハマった文学作品は、遅ればせながら高校卒業後に読んだ『氷点』でした…(汗)
先日このブログにも登場してくださった中原淳さんは物語の舞台となった旭川のご出身で、ちょうど今月初めに学会でお会いしたとき、『氷点』の話も聞かせていただきました。
「ドロドロしているところがあまり好きじゃありませんが、今また読んだら、印象が違うかもしれませんね…」とおっしゃっていましたが、
たしかに改めてドラマを見てみると、ドロドロさが不自然なほどに濃縮されたストーリーですね。うーん、少なくとも昨夜の前編については「テレビは小説にはかなわないな~」というのが率直な感想です。でも、やっぱり今夜も続きが見たいですな(笑)
いまや文学博士という重たい肩書きを背負うわたくしですが、昔から文学少女ではなく、最初にハマった文学作品は、遅ればせながら高校卒業後に読んだ『氷点』でした…(汗)
先日このブログにも登場してくださった中原淳さんは物語の舞台となった旭川のご出身で、ちょうど今月初めに学会でお会いしたとき、『氷点』の話も聞かせていただきました。
「ドロドロしているところがあまり好きじゃありませんが、今また読んだら、印象が違うかもしれませんね…」とおっしゃっていましたが、
たしかに改めてドラマを見てみると、ドロドロさが不自然なほどに濃縮されたストーリーですね。うーん、少なくとも昨夜の前編については「テレビは小説にはかなわないな~」というのが率直な感想です。でも、やっぱり今夜も続きが見たいですな(笑)
by tomac
| 2006-11-26 18:05
| コミュニケーション能力って