■小さな企画
実は、お盆休みが始まる頃に、ある若手研究者の方から一通のメールをいただきました。その先生がご執筆なさる情報リテラシーの教科書の中で、
思考モデル「論理のしくみ図」を掲載したい、というお話です。
(■モデルはこちらです■)
私としては、教育現場で活用していただいている、という事実だけでも大きな励ましとなりましたし、モデルのPRにもつながるので、前向きに検討していたのですが、
その後、企画の詳細をおうかがいしたところ、複数の担当者で分担執筆する関係で、執筆内容にかなりの制約があることがわかりました。
結果的に、そのような制約のもとでは、逆にこのモデルの強みを活かすのは難しいでしょうね、という判断から、残念ながら、今回のお話はお断りする方向で進めています。
ただ、この先生とのメールのやりとり自体はとても有意義なものでした。
このモデルを活用した授業設計について、誠実に研究に取り組んでいらっしゃるので、このご縁が今後発展することもあるだろうと思います。
それと同時に、私の中に小さな希望の灯りがともりました。
論理のしくみ図や議論の十字モデルの、テキスト… というか、ごく簡単な参考書… というか、副読本のようなもの?を創ってみたいなー という希望です。
たとえば、指導方法に悩んでいらっしゃる大学の先生に使っていただけるような…
そんな小さな企画を温め始めています。
思考モデル「論理のしくみ図」を掲載したい、というお話です。
(■モデルはこちらです■)
私としては、教育現場で活用していただいている、という事実だけでも大きな励ましとなりましたし、モデルのPRにもつながるので、前向きに検討していたのですが、
その後、企画の詳細をおうかがいしたところ、複数の担当者で分担執筆する関係で、執筆内容にかなりの制約があることがわかりました。
結果的に、そのような制約のもとでは、逆にこのモデルの強みを活かすのは難しいでしょうね、という判断から、残念ながら、今回のお話はお断りする方向で進めています。
ただ、この先生とのメールのやりとり自体はとても有意義なものでした。
このモデルを活用した授業設計について、誠実に研究に取り組んでいらっしゃるので、このご縁が今後発展することもあるだろうと思います。
それと同時に、私の中に小さな希望の灯りがともりました。
論理のしくみ図や議論の十字モデルの、テキスト… というか、ごく簡単な参考書… というか、副読本のようなもの?を創ってみたいなー という希望です。
たとえば、指導方法に悩んでいらっしゃる大学の先生に使っていただけるような…
そんな小さな企画を温め始めています。
by tomac
| 2008-08-26 16:17
| プロジェクトいろいろ