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コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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■自転車に補助輪をつけるということ

議論の十字モデルを使うということは、

「自転車に補助輪をつけるのと、よく似ています」

というたとえは、イメージしやすいメタファーではないのかな、と自分では思っています。


■関連ページはこちらです■


b0046050_13233240.gif私自身も、たしか初めて自転車にのったときは補助輪をつけてもらった記憶があります。自転車なんて、乗れるようになれば、なんでもないことで、どうやって乗れるようになったのかさえ、今となっては思い出せないけれど、もしも補助輪がなかったら、バタバタと転ぶだけで、「自転車の楽しさ」を知る前に、恐怖感を覚えてしまうのではないでしょうか。

「もう二度と、自転車になんか乗りたくない」って。

一方、話し合いを支援する方法として、学校現場などでは、発言者が手をあげるときに、グーチョキパーで発言の意図(質問・反対・補足など)を示すというやり方が使われたりします。私も小学生のときに、そんなやり方をした覚えがありますが、これはこれでそれなりに有効でしょう。でも、そもそも発言が苦手な子どもにとって、どの程度の助けになるのでしょうか。

そのほかにも、「~です。理由は~だからです。」というように、構文にあてはめる方法もあります。これも使い方によっては有効でしょう。

ただ、いろいろな意見が出てきたときに、一つひとつをどのようにつなげて、なおかつ、それらをどのように方向付けて、建設的に束ねていくのか、という方法論については、日本では、これまでほとんど検討されてきませんでした。その歴史的背景について語るとシニカルになってしまいますが(笑)、まあ、端的に言えば、その必要がなかったのです。

問題は、子どもの話し合いでさえそうなのですから、大人の議論については… という点です。


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なんて!(笑)  お近くの図書館にリクエストしていただけたら、うれしいです。
by tomac | 2008-09-28 14:06 | やわらかい議論ワークショップ
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