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コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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カテゴリ:わくわくフィンランド( 81 )

■ムーミン谷に癒される

b0046050_15483632.gif「教職開発研究」という大学院の授業を受講してくれた方が、「目の癒しになるとよいですが…」といって、この写真を贈ってくれました。なんとムーミンやしきは手作りだそうですよ。ふと思いついて、『ムーミン谷の彗星』をざっと読み返しました。スナフキンのあの有名な台詞が載っています。

「なんでも自分のものにして、もってかえろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは見るだけにしてるんだ。そして、立ち去るときには、それを頭の中にしまっておくのさ。ぼくはそれで、かばんをもち歩くよりも、ずっとたのしいね」

いかがですか? こんなふうに生きたくても生きられないから、スナフキンはみんなの憧れなんじゃないかなあ、なーんて私なんかは思ってしまいますけど(笑)

かくいう自分も実は「モノを持たない主義」ですが、それは、大学を卒業して以来、短い周期で引越しを繰り返したせいか、荷物が多いとたいへんだという記憶が刷り込まれているからです。あとは、「モノよりスペース派」なので、スペースを奪うモノはとにかく置きたくないというだけで。決してスナフキンのように、すがすがしくカッコよく生きているわけではありません(笑)

そういえば、ずいぶん前に「モノをもたないのは執着したくないからでしょう?」と言われたことがあって、そのときは 「??」 と思ったけれど、よーく考えてみると、「なるほど、そういうことなのかもしれないな」と思ったりもする今日この頃です。

by tomac | 2008-02-27 16:13 | わくわくフィンランド

■道頓堀ツアーを企画しましょう!

まだ時間がありますから、すぐでなくてもいいです。気が向いたら、●こちら●までご連絡くださいね。
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フィンランドのお二人から、「大阪の雰囲気を味わいたい」とのお返事が届きました!ご協力くださった p_asakoさん、はねこさん、隊長にも、ぜひご一緒いただき、さらにご協力いただけたら(笑)、ありがたいです。

フィンランドチームとの共同研究プロジェクトは、5年から10年をかけてじっくり進めていくつもりですが、当初このブログで夢を語っていた(笑)ときから、「市民」がキーワードでしたよね。市民を対象とした活動が視野に入ってくるのはまだ先になりますが、それに先駆けて、研究チームだけでなく、市民チームを編成するという意味で、プロジェクトと無関係ではないのです。

ちなみに、フィンランド人はとても素朴な人たちなので、ご安心ください。とくに今回いらっしゃるお二人は気さくな方たちです。また、年配の方ほど英語に対する苦手意識が強く、そこは日本人そっくりで親近感さえ覚えますよ。

ということで、ご賛同いただけるようなら、「非公開」で結構ですので、コメント欄に連絡先をお知らせください。tomac.jp の「メール」からでもかまいません。

また、このブログをご覧になってくださっている方の中で、ほかにも「われこそは」という方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。

by tomac | 2008-01-21 22:12 | わくわくフィンランド

■困りました!

フィンランドのパートナーが、4月の末に韓国に招待されているそうで、中継地として関空に立ち寄るそうです。午後4時頃に到着して、翌日の午前11時発のフィンランド行きで帰るのですが、「会えないか」ということなので、「もちろん」とこたえたら、「大阪の中心部も見てみたい」といわれて困ってします。

実質的には夕方から夜だけの時間しかないのですが、関空から車で行ける場所で、しかも、「Osaka」を代表するような場所って、どこでしょうか??

ホテルの手配もしないといけないので、早めに決められたら助かるのですが、どなたか、アイデアがあったら、お聞かせください。よろしくお願いします!
by tomac | 2008-01-19 06:52 | わくわくフィンランド

■メリークリスマス

b0046050_1544265.gifフィンランドの仲間たちからクリスマスカードが届きました。私のためにわざわざこの色を選んでくれたのかな?(笑)偶然かしら?

めずらしくまだ雪が積もってないそうです。北欧の白夜は有名ですが、それは夏の話で、冬は日照時間が極端に短く、暗く寒い時間が続きます。雪が明るさと温もりをもたらすのですから、雪のないクリスマスなんて興ざめです。どうか間に合いますように…

by tomac | 2007-12-21 15:53 | わくわくフィンランド

■フィンランド・レポート(2) → 十字の反応と効果

しばらく中断していたフィンランド・レポートを再開しますね。話が前後しましたが、9月半ばの国外出張の報告シリーズです。今回は講演の裏話など…

b0046050_17112823.gifb0046050_17121869.gif
いきなり「議論の十字モデル」を紹介するのは唐突すぎるかと、十字を青く塗ってみたり、ヘルシンキで見つけたフィンランド国旗ストラップを披露してみました。

b0046050_1712067.gifストラップで笑いをとった(とれた)あたりまでは和やかな雰囲気が続いたのですが、「映像クロス」を紹介し終えた頃から、それまで笑顔で耳を傾けてくれていた人たちの顔から表情がなくなっていくのがわかりました。案の定、講演後の質疑応答では会場がシーンと静まり返ったままで、何の反応も得られないか?(汗)という状況で、

うーん… 実は日本でも、いつもこんな感じなんです。フィンランドの人なら、十字を見慣れてるかなと思いましたが、国旗は役に立ちませんでしたね~

と、思わず一人つっこみをしてしまいましたが(笑)、それに対して、ある方が教師の立場からこう応えてくれました。

私は学生の気持ちがわかりましたよ。私たち教師は何か説明をするとすぐに質問やコメントを求めてしまうけれど、時間が必要なんですね。あまりにも新しい概念に触れたら、自分の中で時間をかけて噛み砕いてからでないと…

そうなんですか? 今までそんなこと誰も言ってくれませでした! 今までは沈黙の意味がわからなかったけれど、そういうことだとわかれば、それで十分です。フィンランドまで来たかいがありましたよー。

あのときは無我夢中でしたが、このエピソードは素朴で温かいフィンランド人気質をよく表していると思います。フィンランドには、こういう対話が自然に生まれる土壌があるんですね。おかげで、帰国後は、コミュニケーション論の講義中も、市民のためのワークショップの期間中も、ゼミのメンバー募集のオフィスアワーの最中も、「議論の十字」を取り上げるときの意識がずいぶん変わりました。いい意味で。
by tomac | 2007-10-11 17:55 | わくわくフィンランド

■フィンランド・レポート(1) → 日本発ビジュアル系文化

さきほどコミュニケーション論の授業を終えて、ようやくほっと一息です。今朝は機材のトラブルのため、「えーっ!ビデオを上映できないの?」と冷や汗をかきましたが、職員の方が4人がかりで対応してくだっている間、たまたまUSBメモリに入っていた一枚の写真を使って「フィンランドの若者文化」について話してみました。

b0046050_1210194.gifヘルシンキ滞在中に小さな日本食店にご案内いただいたのですが、店内の一角に置かれていた雑誌棚を見て仰天しました。なんと、ゴシック・ロリータ(ゴスロリ)の雑誌が半分以上を占めていたのです。かつて私に「ゴスロリ」という語彙はなかったのですが、ゼミ生の卒業研究を通して、その世界を垣間見たばかりです。黒ずくめの人形のような衣装をまとった女の子たちのサブカルチャーですが、この日本発の文化を求めて、フィンランドの女の子たちが遠方から集まってくるというのですから驚きです。そういえば、街で黒ずくめの女の子を見かけましたが、まさか日本のゴスロリが起源だったなんて! 同行してくださった桂先生によると、「街角のコンビニで黒い女の子たち(フィンランド人)二人が流暢な日本語をしゃべってましたよ」とのこと。はあ…徹底してますね。(ちなみに、この写真は、私が撮ったものがうまく写っていなかったからと、翌日先生が撮り直してくださったものです。わざわざスミマセン…)

さて、コミュニケーション論の授業で、なぜゴスロリなのか? マンガやアニメやゲームが世界で広く受け入れられていることは知られていますが、さらにゴスロリが加わると、日本発ビジュアル系文化の発信力の強さを思わずにはいられません。

コミュニケーション論(厳密にはメッセージ論)では長い間、ことばが支配的であり、「下等なイメージ」は研究の対象として扱われることはほとんどありませんでした。しかしそれは優劣の問題ではなく、ただ単に、双方が対等であることを学術的に論じるという試みが十分になされてこなかったというだけのことです。ことばとイメージはそれぞれが適した文脈において強力なメッセージ性を発揮しうるという点で対等である、と学術的に理解することがこの授業の目的のひとつです。

…と、即興の小話にしてはつじつまがあってよかった~と思う頃には、機材の準備が整い、事なきを得ました。迅速なご対応どうもありがとうございました。
by tomac | 2007-09-26 13:04 | わくわくフィンランド

■本日無事に帰国しました(スーツケースのタイヤが折れたけれど…)

日本ではまだ30度を超える残暑が続いていることは聞いていましたが、暑さというのはやはり身体にこたえますね… (+_+)

フィンランドではずっとコートを着用していたのですが(室内はブラウス一枚でOK)、あちらのほうが、体力的には、はるかに過ごしやすかったです。最初の数日は時差ぼけが多少残ったものの、期間中は、仕事はきっちり、あとはゆったり、と過ごせたので、はからずも夏の疲れを癒す休養となったのかもしれません。今回はとくに、仕事の収穫も大きかったけれど、それ以上に、人との触れ合いがしみじみと心に響いてくるような、いい旅ができて、ずいぶんひさしぶりのような気がしますが、国外出張を心から楽しめましたよ。

すでに秋学期は始まっているので、のんびりもしていられませんが、フィンランド出張の報告もぼちぼち進めていきたいと思っています。

by tomac | 2007-09-23 20:30 | わくわくフィンランド

almost ready to go home

My presentation went fine. It was not perfect, but at least, I enjoyed the dialogue with the audience after that. I received the kind of commnets I would not usually hear from normal Japanese audiences. So it was a nice experience. I will tell you more about it later. My friend took several pictures of me. I will show you some of them as well. Today my partners and I will have discussions for future projects. Tomorrow I will leave Finland for Japan. I´m almost ready to go home and start the new semester! I´m sure that my students will be excited to think what the possibilities are in terms of the collaborations between Finland and Japan.
by tomac | 2007-09-21 15:27 | わくわくフィンランド

Some additional information

Now I´m done with the first day of the conference. The press conference went fine. At least, I was able to say what I had to say to the press people so that the readers would know more about this working-life oriented learning environment. Also I think my little speech at the ceremony of book publication was OK. Tomorrow I will be making the presentation I have been preparing for. After that, I´m sure I will feel much better. By the way, I was invited to Lapland, which is the north part of Finland, to visit perhaps next spring. I am excited!
by tomac | 2007-09-19 23:11 | わくわくフィンランド

Thanks for checking!

I´m doing fine. I´ll write some more later if I can.
by tomac | 2007-09-19 03:42 | わくわくフィンランド
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