コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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■対話デザイン・プロジェクト2005 (第2回)

本日のコミュニケーション論の授業では、いよいよ、新3回生のゼミ・チームの登場です。初回ということもあり、準備の時間は昨日のゼミから今朝にかけての約半日だけしかありませんでしたが、予想をうわまわる準備をおえて今日の授業に臨んでくれました。

最初は固まっていたゼミ・チームでしたが、スキット(寸劇)の場面になると、少しほぐれてきて、受講生の笑い声も聞こえてきました。そして、命題を出し終えたときには、なんと、受講生たちの拍手が教室中に響いたのです。これは、去年はなかった現象です

去年のチームが劣っていたのではありません。私の説明不足により、受講生には最初から抵抗感がありました。この反省から、今年は、最初にゼミ生の介入の意図をきちんと説明しました。受講生の側にも受け入れの準備が整えられたのではないでしょうか?

そう思うと、昨年のゼミ生たちには本当にわるいことをしたなあ…と思わずにはいられません。彼らにとっても私にとっても初めての体験だったので、すべてが試行錯誤でした。今年は昨年みんなでつくった土台のうえに、さらに新しいものを積みあげたいですね。

今日のチームの成功は、あの暖かい拍手が物語っていますが、一方の受講生も、今年は過去2回と比べて遅刻者が少ないです。去年は学び合うための関係性をつくるのに時間をかけた年だったけれど、ひょっとすると今年は、その先に進めるかもしれません…
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by tomac | 2005-09-28 17:46 | 牧野ゼミ(対話デザイン)

■研究発表を終えて

ひとつ肩の荷がおりてほっとしてます。会場に来てくださった方々ありがとうございました。するどい突っ込みも立場のギャップも含めて、議論が熱くもりあがり楽しかったです。

なお、映像ブログについては、右側の「カテゴリ」から「映像ブログ(まきのゼミ)」という項目をクリックすると、関連の記事が抽出されます。
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by tomac | 2005-09-25 22:37 | 牧野ゼミ(表現活動)

■映像ブログの研究発表

日本教育工学会の全国大会のため徳島に来ています。一般の研究発表では、昨今の緊急課題である情報モラルの教育実践のなかにとても興味をそそられる事例がありました。また、こういう機会にしか会えないなつかしい顔ぶれがそろうので、再会を楽しんでます。とくに、しばらくごぶさたしていた恩師に久しぶりに会えて、うれしかったです。不思議と、空白なんてなかったように、すぐに昔に戻れました…。

…と、のんきなことばかり言ってられませぬ。自分の発表がまだ残っていますから(汗)。明日は「活動理論にもとづく第3世代eラーニング:映像ブログを媒介とする拡張的学習のデザイン」を発表します。ここで繰り広げられた映像ブログの活動を15分間で報告するのは難しいけれど、せめてエッセンスだけでも伝えられるようにがんばります!
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by tomac | 2005-09-24 21:56 | 牧野ゼミ(表現活動)

■対話デザイン・プロジェクト2005 (第1回)

対話デザイン・プロジェクトの季節がやってきました。今日から秋学期の授業が始まり、さっそく1限からコミュニケーション論の授業がありました。昨年は、夏休中に企画会議を設けて、第1回からゼミ・チームに参加してもらいまいしたが、今年はまず私からゼミ生の参加の意図をくわしく説明する時間をとりました。昨年の反省点の一つでしたからね。

もう一つ、課題として残ったのは、「受講生←→講師」の直接的な対話でした。解決策としてネットワーク利用のアイデアが出ていましたが、IDとパスワードに閉じられた空間ではなく、映像ブログのように開放的・流動的な空間として、ここを利用してみます。提出されたレポートを読む限り、今年もなかなかクセのある(?)受講生がいるようですが…
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by tomac | 2005-09-21 18:14 | 牧野ゼミ(対話デザイン)

■スナフキン

b0046050_20181726.jpgスナフキンについてご質問があったので、先日ご紹介した『ムーミン谷への旅 トーベ・ヤンソンとムーミンの世界』から引用しますね~。

-----<スナフキン>-----
ヨクサルとミムラの息子。ものをもたない主義で、古ぼけた緑色のぼうしとズボン、緑色のレインコートを身につけている。いつもテントぐらしで、秋になるとリュックひとつで旅にでて、春にムーミン谷にもどってくる。くつろぐときはパイプをふかす。自分で歌をつくり、母親のおばさんからもらった、金とローズウッドでできたハーモニカを吹く。原語(スウェーデン語)名は「スヌス・ムムリク」で、「かぎたばこを吸うおじさん」を意味する。(p.46)
---------------------
そういえば、たしか「スナフキン」は英語訳による、と訳者がいっていたような?

私の好きな「スナフキン語録」はこちら→「なんでも自分のものにして、もって帰ろうとすると、むずかしいものなんだよ。ぼくは、見るだけにしてるんだ。そして、たちさるときには、それを頭の中へしまっておくのさ。ぼくはそれで、かばんをもち歩くよりも、ずっとたのしいね。

トーベ・ヤンソンの「最愛の恋人だったひとに、いちばんよく似ている」そうです…(p.120)
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by tomac | 2005-09-20 19:26 | わくわくフィンランド

■ムーミンとフィンランド人

b0046050_208466.jpgフィンランドに暮らしている人々はまるでムーミン谷の仲間たちの再現のようです…。

そんな印象を抱いた私に対して、会う人会う人誰もが「たしかにムーミン・ストーリーは今のフィンランドにも生きている」といっていました。

私の訪問後にもそのことが話題にのぼったそうで、ある友人がメールにこんなコメントを添えてくれました。"It is particularly the way of life of the Swedish-speaking middle class Finns. The writer Tove Jansson was a Swedish-speaking Finn, a little bit bohemian lady." だそうです。彼女のいるタンペレには「ムーミン博物館」があるのですが、その日は時間が足りなくて行けませんでした。そういえば、「次に来るときまで、とっておけばいいよ…」といわれて別れたのでした。

ちなみに、写真のムーミン・キャラクターは、ラハティに住む別の友人の子どもノラ(6歳の女の子)からの贈り物です。
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by tomac | 2005-09-17 20:20 | わくわくフィンランド

■フィンランド・その後

予定外の帰省をすませ、ほっとしたせいか、大幅な寝坊(正午近くまで目が覚めなかった…)をしてしまい、入試の面接に遅れるところでした(ひや汗)。学期の初めというのは授業を軌道にのせるまで一番エネルギーを注がないといけない時期なので、フィンランドの報告は、ひと段落してからにしようかなと思っています。記録はとってあるので、しばらく時間を置くほうが、かえって整理できるかもしれません。ただ、気持ちがホットなうちに書き留めておきたいこともあるので、いつものようにシリーズにして、少しずつ報告していこうと思います。ので、気長にお付き合いください。ちなみに、フィンランドに関連する記事は「プロジェクトいろいろ」から独立させて、「わくわくフィンランド」という新しいカテゴリをつくりました(笑)。
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by tomac | 2005-09-16 19:13 | わくわくフィンランド

■帰国報告です

帰国して一息ついてまもなく急な連絡があり、急遽実家にやってきました。秋学期の開始をひかえて仕事は山済みだけど、帰りを待っていてくれたような不思議なタイミングだったので、なんとか都合をつけました。

しかし、新幹線からローカル線にのりかえるいつもの順路で、なんと!逆方向に向かう電車にのってしまいました(汗)。時差が残ってボーっとしていたとはいえ、ヘルシンキのバスや鉄道はすべて間違えることなくすんだのに、気がゆるむとこんなものなのね(笑)。

この間、現地でお世話になった方たちにお礼のメールをお送りするとともに、今後にむけて具体的なプロジェクトを提案してみました。先方も新しい可能性の追求にはとても前向きで、いい共同研究ができそうな予感がします。

フィンランド視察としても豊かな収穫をえられました。が、一番の実りは人間関係かな。

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PS: ちゃんと返事をしていなかったけれど、mt_bacaさんたちも『氷点』に影響をうけたときいて、うれしかったです。私たちは大学1年生のときサークルの北海道旅行で旭川のご自宅を訪問して三浦さんご夫妻にお会いしましたよ。
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by tomac | 2005-09-14 20:42 | わくわくフィンランド

Finland Report 5

In Kokkola I also visitied the recearchers I met at the conference in the US last November. I decided to make another flight to come to this small town because I wanted to learn more about their project - "online mentoring program." Yesterday I visited their institution and we had heavy but interesting discussions. I think it was meaningful for both of us. They were interested in our project - the "video + weblog" project. In a way, it is also a mentoring program although it takes place in an open space as you know. We will continue our discussion so that we can collaborate in these mentoring projects. In fact we even talked about including this idea in the proposal they are working on to apply for a Finnish goverment fund! Anyway it is exciting to see. I found it is much easier to communicate in Englsih with Finnish people because it is also a second language to them. Also they are shy people like us. I never looked this way, but a Finland-Japan collaboration should work well. Today, they are going to give me a Kokkola tour. Now that I am done with all the research visits, I can enjoy the last day in Finland!
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by tomac | 2005-09-10 16:23 | わくわくフィンランド

Finland Report 4

Yesterday I went to Tampere and visited one of the Vocational Teacher Education Centers in Finland. It took about 2 hours from Helsinki by train. Now I´m used to the VR train after using it 6 times. So far I´ve visited 4 institutions and met quite a few people. The more I discuss with various people who have different views and opinions, the more clearly I understand how the Finnish education works in daily basis. However, I have to say that it means so much more to me to get to know these people personally than aquiring all the information about the educational system. I am glad that I know I will be coming back to Finland again in a year. Well, I have one more place to visit. Today I am going to fly to Kokkola!
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by tomac | 2005-09-08 13:37 | わくわくフィンランド
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