コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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■続・卒研指導 (その4) → 関大ワインのコルクは簡単に抜けました。

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ゆかいで頼もしいゼミのメンバーたちです。 おつかれさま!

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(なぜか、いたのに写ってない人たち・・・ごめんねえ!)

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by tomac | 2007-01-31 18:39 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■プロフェッショナルな人々(1) → 中原淳先生@関西大学総合情報学研究科

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大学院では中原淳先生(東京大学)の集中講義が2日間にわたり開催されました。普通はお願いしても断られるのでしょうが、黒上晴夫先生(右)の依頼なら、ということで特別にお引き受けくださいました。時間があっという間に過ぎるほど濃い内容でした。


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b0046050_1892275.gifうわさには聞いていましたが、本当にすごかった。巧みな授業技術は「すばらしいっ!」の一言につきます。さすが学習科学の専門家ですね~ 私はたまたま司会進行をおおせつかったのですが、大学では他の先生の授業を間近で見せていただける機会というのはほとんどないのでとても勉強になりました。専門家の知恵が凝縮された授業であればなおさらです。ゆっくりお話ししたのは今回が初めてですが、研究者としての業績もさることながら、人間的にも魅力的な方です。やっぱり論文を読むだけでは、当たり前ですが、その人の人となりはわかりませんよね…
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by tomac | 2007-01-30 18:34 | プロジェクトいろいろ

■続・卒研指導 (その3) → まきのゼミ 卒業研究発表会 2006

本年度の4回生による卒業研究のタイトルです。論文はどれも興味深いものばかりでしたが、それぞれの論文がマルチメディア化されるとどうなるのかさらに楽しみで心底わくわくします。

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・組織内のリーダーに求められる資質

・大阪と東京における笑いとコミュニケーションの違い

・少年漫画『ONE PIECE』における登場キャラクターの特性

・ソーシャルネットワーキングサービスにおけるコミュニケーションの問題点

・サッカー日本代表をW杯優勝に導く監督の理想像

・セルフ・ハンディキャッピングの懐疑性

・情報通信技術におけるサイバー犯罪とセキュリティの対話

・ミニバンの流行と若者のコミュニケーションとの関係性について

・ネクタイの色で見る就職活動の満足度の促進効果

・「関西人」のイメージ

・ロリータ・ファッションのコスプレ性

・(?)

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実は、12名のうちの一人とは、もう一年以上も会っていません。間接的なコンタクトはとってきましたが、しつこく問い詰めることも控えてきました。私には、時間が解決してくれるのを待つことしかできません。

もし本人がもしこれを見ていたら、聞いてほしい。可能性は無限にあります。どんな選択をしても支援します。でも、最初の一歩を踏み出すことは、あなたにしかできない。そうでなければ、何も変わらないのだから…
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by tomac | 2007-01-28 22:09 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■続・卒研指導 (その2) → 偶然の出来事

今日は遅くなるから…と生協の売店におにぎりとサンドイッチとカロリーメイトを買いに行ったら、ばったりゼミの4回生と会いました。

あれ? 試験?

いえ、あの、マルチメディア作品を…

あ、そうか!」 (C棟で作業するためにわざわざ姫路から高槻まで来たんだ…)

今月初めに会ったときは、Flash(アニメーション制作ツール)にしりごみしていて、「パワーポイントでもいいですか…?」と申し訳なさそうにしていたメンバーです。

もちろんそれでもいいのですが、せっかく関西人と関東人の違いを描写する状況を設定してアンケートをとったのだから、映像を使えばいいのになあ、とひそかに思っていたのでした。

彼女は映像ブログ2005のとき、最終的な作品のブログ公開こそ断念しましたが、それは素晴らしく、せつない作品を仕上げていたのです。

こんなにがんばったのに、私だけしか見られないなんて、もったいないね

先生に見てもらえればそれでいいんです。つくることに意味があったから

あのときはそう言って作品が人目に触れることはありませんでしたが、あれだけの技術と粘りがあれば、今からでも十分スライドに貼る映像クリップをつくれるはず。

ここで会ったのも何かの縁だろうし、できなくてもいいから、とにかくやってみたら?

…はぃ…

なんとも頼りない声で店を出た彼女ですが、難関のフライトアテンダントの内定を獲得したのに、高ぶらず、とびぬけて恵まれた容姿からは想像できないほど内気な性格の持ち主です。(ちまたでは、「スッチー」というみたいね?)

帰りがけに、売店前のベンチに腰掛けて一服しているところに再び出くわしました。何かを考え込みながら、ゆっくりと煙草をふかす姿があんまり絵になっていたので、カメラがあったらシャッターを切りたい、と思ったほどでした。

卒業研究発表会では、どんな作品を見せてもらえるのか、楽しみですね~
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by tomac | 2007-01-26 21:12 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■続・卒研指導 (その1) → そんなぁ…

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120周年記念に教職員には『関西大学120年のあゆみ』という立派な冊子とともにスクールロゴ入りのワインが配られました!

たいへんありがたいことです。…が、
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コルクが硬くて、どうしてもぬけませんっ




仕方ないので、人よりのするところに持っていって、あけてもらうことにします。
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by tomac | 2007-01-25 19:40 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■卒業研究の指導 (おまけ) → 不思議なこと

紫の十字架」について、fD3さんがこんなコメントをくださいました。

-----Commented by fD3 at 2007-01-22 22:33-----
 人間って神経のバランスが崩れたり、体調が悪い時は、紫の色を好む傾向があるようです。
 癒しの色の紫と、牧野さんの心の中にある神様の象徴の十字架を欲したのは、体の中でSOSを発信していた時期だったのかもしれませんね。
 この十字架の秘めたる力で、今しかできなかった結果を導いてくださったんだと思います。
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うーむ。 「紫は関大のスクールカラーだ~♪」と、ノンキなことを思っておりましたが(笑)、そういう生理的な現象だったのでしょうかねえ…

しかし、私はもともと紫が(ワインレッド系がとくに)好きなので、天然アンバランスということになりますか(ひぃ~)。まあ、研究を生業とする道楽者なんて、多かれ少なかれそういう側面があるでしょうが…(笑)

それはさておき、ネックレスはしょせんネックレスですから、十字架といっても、ただの石ころです。最近、輝きもくすんできたし。

癒してくれたのは、石ではなくて、人でした。

そして、いつも遠くばかりを見ていた私に、そう気づかせてくれたのが、神さまだったのです。

そういえば、かつて一番近くにいてくれた人に、(私といると)「不思議なことがよく起こる」と言われたことがあります。でも、不思議なことって、誰にでも起こるはずだと思うんです。それに目を向ければ向けるほど不思議が増える、というだけのことではないのかなあ、と思ったりするのですが。
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by tomac | 2007-01-23 09:20 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■卒業研究の指導 (結) → 参りました。

b0046050_1722465.gif「衝動買い」といえば、約一年前にも、私にとっては本当にめずらしい買い物をしました。普段は十字架のネックレスなんて身につけないのですが、出張先の博多で地下の繁華街を歩いていたとき、きれいな輝きに吸い寄せられるように魅せられて、つい手に取りました。(その美しさを表現する腕前がともなわないのが残念ですが、一応実物大です。)

博多から帰った翌朝、今思えばあれが最初の自覚症状だった、という変調に気づきました。そんな身体のSOSに耳を傾ける余裕もなく、何かを絞り出すようにして走り続けましたが、とうとう仕事に支障をきたすようになったので、5月末、最初の病院を訪ねました。ところが、薬を飲んでも回復の実感はなく、さらに体調は悪化していきました。以後、本当の原因が判る7月までの期間が、一番つらかったですね…(うる)

そういうわけで、あのときはこの十字架を見るたびになにやら薄気味悪くて、何度川に投げ捨てようと思ったことか。実際にそうしなかったのはなぜなのか、今でもよくわかりません。たぶん、そんな気力が残っていなかったからでしょう。

ですから、6月半ば、在外研究の辞退について、このブログでご報告したとき、

今年の後半でないと、国内で牧野さんじゃないと出来ない事があるんじゃないでしょうか。行くべき道を神様が指し示しているのではないでしょうかね~。

という、せっかくいただいた励ましのお言葉を素直に受けとめることができませんでした。

わかったようなこと言うなよぉぅぅ

と泣きたくなった。 …というのが正直な気持ちでしたね。 しつれいっ(笑)

でも、本当に、そのお言葉通りになったのですよ!!

国内で牧野さんじゃないと出来ない事」とは、自分のゼミのメンバーの卒業研究を指導することでした。だって、みんなにとっては私のほかに頼れる教員はいないのですから。

むろん、フィンランドに行っていたとしても、それはそれで何とかなっていたでしょうが、どんな通信技術を駆使したところで、研究室で向かい合うのと同等の指導は、間違いなく、できなかったと思います。今は、「そばにいてあげられてよかった」という親心?と、「こんな貴重な原石をみすみす見逃さずにすんでよかった」という研究者魂が共存しています。

考えてみれば、今期の4回生は映像ブログ・プロジェクトを一緒に立ち上げたメンバーたちです。彼ら彼女らが、このあとどんなマルチメディア作品を仕上げるのかを見届けずに、いったい外国で何をしようというのでしょうか。

映像ブログの研究は、英文論文が最優秀論文賞を受賞したように、すでに評価を受けています。昨年11月には、研究チームの仲間が代わってくれたドイツでの発表も予想以上の反響を得たと聞きました。今後はフィンランドを拠点として、EUを視野にいれた共同研究の計画が進んでいます。

しかし、そういった「国際的な」研究活動は、確固たる足場があって初めて実現するのであって、基盤をもたずにフラフラと外国にいっても、たいした成果にはつながりません。

在外研究をあきらめた、と思った一年間は、ほかでもなく、この関西大学(総合情報学部/総合情報学研究科)において、自分の足場をしっかりと固めるために与えられた一年間だったのではないでしょうか。なぜならここには、私のことを無条件に支えてくれる人たちがいるからです。こんなところは、世界中のどこを探しても、そう簡単には見つからないでしょう。

こうして、この十字架は、それを忘れないための「お守り」となりました。いやはや、神さまはすべてお見通しなのですね…
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by tomac | 2007-01-21 17:10 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■卒業研究の指導 (転) → ルーズリーフの十字

仮に、指導の最中にぶつかり合うことがあっても、ひとたび気持ちが通じればあとは早いので深刻な問題ではありません。それより心配なのは、いきづまっているのに一人で悩んで相談に来ないメンバーです。

夏以来、姿を見せなかった3人も何とか締切に間に合ったのでほっとしていますが、直前になって研究室にやって来て、一枚のルーズリーフを見せられたときは正直言って、呆然としました。

b0046050_17421886.gif最初に言っておきます。今の時点でこの状態では、月曜の5時までに間に合うかわかりません。もし間に合わなかったらそのときは私も一緒に(内定先の)会社に謝りに行きます。それが私の責任だから。

いったい今まで何をやっていたのおっ (バーン!)
と机を叩きたい気持ちを抑えて、

とにかく。できているところまででいいから聞かせて。

ことさら冷静を装いつつ、話を聞いてみると、意外にもきちんと「論が立っている」し、必要な文献も読み込んでいるではないですか。

そこまでできてるんなら間に合うかもしれない。本当は自分で試行錯誤してほしかったけれど、もう時間がないから私が章立てを提案します。いい?

そう言ったのが4日前です。でも、最終的な仕上がりを見比べると、早く終わったメンバーたちに内容的に劣るわけでは決してありません。これだけの力があるのならなぜもっと早く取りかからなかったのか、と思わずにはいられませんが、たぶん、

ここまではできたけど、ここから先がどうしていいかわからない

という、たった一言がいえなくて、ずっと一人で悩んでいたのでしょうね。幸い、どうやら早めに終わったメンバーたちが陰で支えてくれていたようです。おかげで最後はとても効率よく添削が進みました。今は、ルーズリーフに描かれた小さな十字が、なんというか、愛おしく思えます。

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注) 学生たちが提出するのは「卒研概要」と呼ばれるA4で2頁の文書です。これは、ゼミによっては卒業制作をもって卒業研究に代えるためなのですが、2頁という長さでも十分論文が書けるので、「まきのゼミ」では論文執筆を課題とし、そのあと「論文のマルチメディア化」に取り組みます。これが最終的なゴールです。
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by tomac | 2007-01-15 17:58 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■卒業研究の指導 (承) → ぐち

b0046050_1946463.gif大学に戻るやいなや現実に引き戻され、卒研指導の嵐の中で、「はて、正月はいつのことだったろう?」と思えるほどです。締切を目前にしたゼミのメンバーたちも私も日に日に消耗していき、ささいなことで、お互い傷つけあってしまいます。

けれども、こうして正面からぶつかり合えることが、2年間の真の成果なのかもしれませんね…
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by tomac | 2007-01-11 20:09 | 牧野ゼミ(卒業研究)

■卒業研究の指導 (起) → 旅は道連れ?

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めずらしく衝動買いをしてしまいました…。「見ているだけで癒されるから~」と、すすめられて。箱づめして送るわけにもいかず、一緒に連れて帰ることにしました。
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by tomac | 2007-01-07 11:44 | 牧野ゼミ(卒業研究)
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