コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

tomag.exblog.jp ブログトップ

<   2008年 05月 ( 10 )   > この月の画像一覧

■同じ土俵に立つ、これが議論の出発点ですものね。

市民のための議論ワークショップを考えたのはいいけれど、学会の企画に市民を巻き込むことは簡単なことではありません。道頓堀ツアーの折にもお世話になった【おいしいもの見つけ隊の隊長】にご相談すると、貴重なアドバイスをくださいました。

-----
ところで、今日も仕事で感じたことがありました。 同じ土俵で話が出来ていないため、意思疎通が図れていないことが多いこと。この症状はあちこちで蔓延しているように思われます。
そういった場合に、議論の十字モデルを活用し、少なくとも同じ土俵で議論できる環境を作ることで効果が発揮できると思います。

▼相手を同じ議論の土俵に立たせるにはどうすればいいか?
▼議論の十字モデルを活用することで、議論の根っこの部分をクリアーに認識させることができると思います。
▼同じ土俵に立つ⇒これが議論の出発点ですものね。


でもこの過程を経ずして、無駄な議論も結構多いと思いますよ!
-----


そうなんです! 【同じ土俵に立つ】 それこそがまさに議論の十字モデルの効能なんです。

時間が無限にあるような場面でなら、無駄な議論も楽しみの一つですが、最終的に話し合いの成果として何らかの判断を求められるような状況では、【土俵としての枠組み】であらかじめ道筋をつくっておくと、やりやすいです。

と、こんなふうに説明したほうがわかりやすいでしょうかね?

「理論的枠組みに基づくファシリテーション」なんてカッコつけて言うから、敷居が高くなってしまうのかな(笑)

「いかがでしょうか?」とたずねたら、「いいですね!バッチリです!」というお返事をいただけたので、とりあえずキャッチコピーはできましたが、はてさて、どうすればニーズのあるところにアクセスできるのか? それが課題です…。

[PR]
by tomac | 2008-05-31 16:02 | やわらかい議論ワークショップ

■「市民性を育てる議論ワークショップ」を開催します!

どなたでも参加できます。どうぞ、ゲーム感覚で遊びにいらしてください。

b0046050_1647323.gif----------
第1回ワークショップ
「市民性を育てる議論」のご案内
----------

 情報コミュニケーション学会 第1回ワークショップについてご案内申し上げます。議論のファシリテーションには様々な方法がありますが、この議論ワークショップの特徴は、議論の自然な展開に応じて介入する一般的なファシリテーションとは異なり、理論的枠組みを用いて議論の展開を構造化させるという試みです。(本ワークショップの概要については第5回全国大会の発表映像からもご覧いただけます。)【第5回全国大会の発表映像

●日時: 平成20年7月26日(土) 午前10時~午後5時

●場所: 関西大学 天六キャンパス (※千里山キャンパスではないので、ご注意ください)

●アクセス:
・地下鉄堺筋線/谷町線の天神橋筋六丁目駅にて5番出口を上がり、りそな銀行天六支店の角を左方向(北方向)に400m(5分程度)歩くと、右手に「関西大学」の看板が見えます。
・JR環状線天満駅から天神橋筋商店街を北に約10分歩くと、りそな銀行天六支店です。

●プログラム:
・10:00~10:30  導入
・10:30~12:00 「議論の十字」モデルを学ぶ(個別活動)
・12:00~13:00 (昼休み)
・13:00~14:30 「議論の化学反応」を起こす(全体活動)
・14:30~16:00 「議論の十字」を組み立てる(グループ活動)
・16:00~17:00  ふりかえり
(適宜、休憩を入れます)

●参加資格:
 参加資格は特に問いません。「議論による学び」に関心をお持ちの方であれば、学会員の有無に関係なく、どなたでも歓迎いたします。(参加費無料

●応募方法:
 次の項目をメールに記入し(テキスト形式で本文に)担当者(牧野由香里)宛(yukarimakino[@マーク]hotmail.com)にお送りください。いただいたメールには数日中にお返事いたします。一週間経過しても返信メールが届かない場合は再度メールをお送りください。なお、会場と時間の制約上、参加希望者が定員枠(20名)を越えた場合は先着順とさせていただきますことをご了承ください。

[1]お名前(漢字とふりがな)
[2]住所・電話番号
[3]メールアドレス
[4]簡単な自己紹介
[5]議論したい話題(教育に関すること)
【例:教員免許更新制の是非について】

●応募締切日: 平成20年6月29日(日曜日)

●備考: カラーのマジックペン(数色)と下敷き(新聞紙など)をご持参ください。

●担当幹事: 松永公廣(摂南大学)、牧野由香里(関西大学)

b0046050_1273687.gif----------


(※写真の花束は研究室をたずねてくれた卒業生からの贈り物です。黄色いバラなんて、めずらしいですね。)
[PR]
by tomac | 2008-05-27 11:21 | やわらかい議論ワークショップ

■近頃のお気に入り

b0046050_2195672.jpgたっぷりの野菜と豆腐と卵を入れた味噌汁が好きでよく作ります。たまたま見つけたチューブ型?の味噌を興味本位で買ってみたら、予想以上に便利で感動しています(笑)。ちょうどハミガキコのチューブみたいな感覚でお味噌が出てくるので、箱型や袋型のような手間がはぶけるうえに、味噌自体が柔らかくてさっと溶けます。ペットボトルの蓋のようなキャップで密封できるのも衛生的なのではないでしょうか。味は好みによりますが、マイルドな味で使いやすいです。
[PR]
by tomac | 2008-05-25 21:42 | 日々の出来事

■シューカツ奮闘記 → 本物のサクセスストーリー 【結】

(つづき)

-----
送信日時: 2008年5月14日

オフィスアワーの時そんな事言いましたね……(´∀`;) でもホント、パニクった状態で書き始めても十字を意識する事で頭が整理されて落ち着きを取り戻した気がするので…これは授業の賜物だと(笑) 私がお手伝い出来る事があれば何でも仰って下さい。それでは!
-----

-----
送信日時: 2008年5月14日

昨日もゼミの時間(4回生)に□□さんの話をしたばかりです。まだ決まっていない人、迷いのある人が多いので、大いに刺激を受けていましたよ。それから、私を手伝ってくれる、というありがたい気持ちがあるなら、お願いしたいことは、ただ一つです。いつか編集者として力をつけたら、そのときは、私の教育・研究の活動を取り上げて記事にしてください。
-----


無限の可能性をひめた若者たちと、こんな話ができるのは大学教員の特権です。

「いつか先生とお仕事が出来るように… 読んだ瞬間モリっと涙が出ました。何年かかるか解りませんが、その言葉を胸に、目標に、成長していきたいと思います。」

私の目にも思わずモリっと涙が出ましたわ(笑)

そういえば、昨日のゼミでは、4回生の女子学生から「ANAに決まりました!」という報告を受けました。1年前にJALに就職した先輩に続き、フライトアテンダントの夢をかなえた学生はこれで二人目です。むろん「スッチー」を奨励しているつもりはないけれど、出版社であれ、航空会社であれ、難関といわれる職業をめざして健気にがんばる学生たちに、ゼミ活動が少しでも役にたったのだとしたら、指導者としては、これほどうれしいことはありませんよね。

[PR]
by tomac | 2008-05-21 10:12 | 牧野ゼミ(シューカツ日記)

■シューカツ奮闘記 → 本物のサクセスストーリー 【転】

今日はちょうど□□さんの初出社の日です。今頃必死になって仕事を覚えようとがんばっていることでしょう(笑)。彼女から連休明けに届いたメールには内定をいただくまでの過程が生々しく描かれていましたが、企業の側も、採用の時期に関わらず、本当に欲しい人材を慎重に選んでいる様子が伝わってきました。

働く人間にとって、自分が必要とされていると実感できる場で働けることほど幸せなことはありません。職業意識というものをまだ持たない大学生に、そういう視点を持てということ自体に無理があるのかもしれませんが、とりわけこの時期には、まるでシューカツが早い者勝ちであるかのような誤解が広がります。

私が見る限り、早く決まる学生にはたしかに一定の傾向があり、ある特定の能力に秀でていることは間違いありません。けれどもそれは実際に仕事を始めてから求められる様々な能力からすれば、ほんの一部に過ぎず、早く決まった人のほうが人材として優れているわけでは決してありません。そういうところをきちんと見てくれる職場で働ける彼女は幸せ者だな、と思います。


-----
□□です!
送信日時: 2008年5月10日

こんにちは、お久し振りです。3期生の□□です。前回のメールから大分時間が経ってしまって申し訳ありません…先方の都合で選考に時間がかかってしまっていました。

そ・れ・で

内定を戴きました!卒研概要を送った出版社です。出版部の編集として採用して戴けたようです。企業や事業主向けで一般の書店には流通していない雑誌を作っているところです。規模は小さいですが、初めての就職でやりたい事が出来るかもしれないので、ひとまず頑張ってみようと思っています。何事もなければ19日が仕事始めになりそうです。今まで本当にご心配とご迷惑をお掛けしました。本当にありがとうございました。入社案内の書類がまだ届かないのでまだドッキリの可能性が無きにしも非ずなんですが(笑) 浮かれすぎず、落ち着いて初出社に備えようと思います。本当に、本当にありがとうございました!!!!!!!
-----

-----
おめでとう!
送信日時: 2008年5月10日

たしか決まれば連休明けから採用と聞いていたので、だめだったのかな…? と案じていましたが、例の会社に決まって本当によかったです。有名企業に就職したって、自分のやりたいことなんてそう簡単にさせてもらえるものではないのだから、編集の仕事に初めから関われるなら恵まれているケースだと思う。待ったかいがあったね。もちろん、□□さんの書く力が認められたから、だけど。

それにしても、卒研概要を送った出版社に決まった、というのが何よりもうれしいです。後輩たちにも「伝説の先輩」として伝えられます。(中略)とにかく、本当におめでとう! ほっとしました(笑) 牧野 (^-^)
-----


-----
ありがとうございます!
送信日時: 2008年5月12日

牧野先生、こんにちは。□□です。無事に書類が届いたので、どうやら内定はドッキリではないようですよかった(笑) 会社の方も連休明けの採用を予定していたらしいのですが、応募者が思いの外多くてその人たちの面接に時間を取られたそうです。私はイレギュラーだったお陰で1次面接で受けるはずの試験が用意されておらず、じゃあ次回お越し戴いた時に…と自動的に1次通過してしまったり概要を見て戴くチャンスをもらったりで色々とラッキーで、先生の「就職は縁のもの」という言葉を思い出しました。概要については「面白いテーマに取り組んでたんですね」というコメントだけだったのでどんな評価を受けたかまでは解りませんが、やる気と熱意は受け取って戴けたんだと思います。

後輩の皆には「何かひとつでも頑張ったと言える証を残しておけば開ける未来もあるよ」と伝えて下さい。保護者(先生)同伴でキャリアセンターへ行ったグダグダ伝説はかなり勇気出ると思います(笑)

あ!あと議論の十字は役に立つよ、とも…焦っても頭に十字を思い浮かべながら書けば少なくとも支離滅裂な事にはならないよ、と。確か2期生の□さん?も同じように仰ってたと思いますが、私も今回の事で実感しました。

長い間ご心配をお掛けしましたが、いいスタートが切れたので頑張ります!また何かあったらご連絡しますね。先生もお体に気をつけて頑張って下さい。それでは!(´∀`)
-----

-----
こちらこそ、ありがとう‏                                            
送信日時: 2008年5月12日

ドッキリであるはずはないと思っていたけれど(笑)、正式に書類が届いて、よかったね。ほっとしたことでしょう。(中略)第4期生のオフィスアワーのとき、先輩として参加してくれた□□さんが、議論の十字について、「最初これを見たときは、なんやねんこれ?と思ったけど…」とポツポツと語ってくれたことを今でも覚えているけれど、その□□さんがなあ~と感慨深いものがありますよ(笑)。ぜひ自信をもって、人生の新しいスタートを迎えてください! 牧野
-----


(つづく)

[PR]
by tomac | 2008-05-19 16:40 | 牧野ゼミ(シューカツ日記)

■シューカツ奮闘記 → 本物のサクセスストーリー 【承】

(つづき)

-----
送信日時: 2008年4月3日

こんばんは、□□です。一日の終わりかけにアレなんですが、少し色々あった(?)のでメールしました。今日はメールでお話した出版社の会社説明会に行ってきました。説明会というよりは見学といった感じだったんですが、人事の方にパソコンのスキルについて質問された時に「○○は使えます、××は使った事あります」と言ったら、編集部の責任者の方から会ってみたいとの内線が入ったので(笑)急遽その方と軽い面接をする事になりました。

真っ白な頭で仕事の流れの説明やらを聞いたり質問にしどろもどろ受け答えしていたら「書いた物読んでみたいんですけど、何かあります?」と言われたので、「卒論の概要ならPDFであります」と言ったら「じゃあそれ送って下さい」という事でアドレスをもらって今日は終わりました。

えぇとそういう訳でして…自分の書いた物で人前に出せるのがそれしかないのであの概要を送ってみてもいいでしょうか…? というかこれ何の許可を得ようとしているのか解らないんですがっていうかいきなりの超展開に頭がついていかない&自信がないっていうので何となく先生に話を聞いてもらいたかったんだと思います……はい。

面接の時に「自分の国語力に自信あります?」とか「文章書くの速いですか?」とか聞かれてうっかり「あります、取っ掛かりが掴めれば後は速いです」とか言っちゃってて、それがこれからバレるのかと思うと(履歴書で既にバレてるけど)うわ~……(´Д`;)ってなって………。親には「そんなん入ったモン勝ちやから入った後にしごかれろ!」と言われたしそれはその通りだとも思うんですが……うぅ。

普段説明会の途中でいきなり面接、という事はないらしく、何となく好感触な感じもしなくはないのですが、その分何かが怖いです。また後日その他の応募者と一緒に国語力のテストと小論文(書いた事ない!)をやるそうなので道程はまだまだですが、上手くすれば4月中に選考を終えて5月の連休明けに入社という運びに出来そうな感じです。

あああ要領の得ない文章ですみません…でも少しすっきりした気がします。どれだけ出来るか解りませんが勉強しようと思います。お返事早く欲しいとかないので気にしないで下さいね。好きなだけ書き散らして終わってすみません。それでは!

□□□□□
-----


-----
送信日時: 2008年4月4日

□□さん  こんにちは、牧野です。

すごいじゃんっ!! よかったね~(^0^) 卒論概要のPDFはそういう用途に送っても何ら問題ないと思います。が、念のため、朝一で事務に確認してみますので、しばらくお待ちください。

「□□□□□の書く力は、ゼミの指導教員(牧野由香里)が保証します」と、ゼミの指導教員が申しております、と伝えてもかまいませんよ。もし担当者の方からのご質問がある場合は、牧野に直接連絡してくださってもかまいません、と伝えてください。

牧野
-----


-----
送信日時: 2008年4月4日

こんにちは、□□です。先生!!朝早くからメール返していただいて、しかも事務室に確認まで取っていただいて本当にありがとうございました!!!!早速担当の方にメールに添付して送りました。何やら緊張しますが、先生にそこまで言っていただけるんだからどこに出そうが恥ずかしくないんだ!!!!と自分を奮い立たせてます。ほんとに、ほんとうにありがとうございました。またリアクションがあったらご連絡します。本当にありがとうございました!!!!

□□□□□
-----


(つづく)

[PR]
by tomac | 2008-05-17 12:44 | 牧野ゼミ(シューカツ日記)

■シューカツ奮闘記 → 本物のサクセスストーリー 【起】

まきのゼミでは、すでにシューカツを終えた人もいますが、いただいた内定をお断りして、まだ続けているメンバーも少なくありません。考えてみると、私は「早く決めろ」と急かしたことは一度もないですね。むしろ、「本当にそれでいいの?」と口癖のように言っています。

友だちがシューカツを終えてほっとしていると、自分も早く解放されたい気持ちはよくわかりますが、「まだ迷ってる」と顔に描いてあるよ~ といいたくなる表情をしていたら、やはり心配になります。納得のいくまで続けて、卒業式までに決まっていればそれでいい。それよりも、私が口うるさく言うのは、

シューカツに追われて欠席が続いた人よりも、卒業研究に真剣に取り組んだ人のほうが、結果的には、進路に成功しているように見えるよ

ということです。なぜなら、自分が一生懸命取り組んだ研究の成果について自信をもって語れる人のほうがはるかに、ことばに説得力があるからです。

まあ、そんな私のウンチクよりも、汗水たらしてがんばっている学生たちの生の記録のほうが説得力があるので、最近経験したばかりの小さな物語をシリーズでご紹介しましょう。

この春卒業したメンバーで、卒業式の時点でまだ就職先が決まっていなかった女子学生がいました。社交的ではないけれど、人との関わりに丁寧な内気屋さんで、やり始めたら、とことんやるタイプかな。そんな印象だったのが、ある日、彼女の隠れた才能に驚かされました。「え、□□さんって、こんなに書けるの?」と思わず口走ってしまったほど、単なる文章力を超えた独自のスタイルを(この若さで!)すでに持っていたのです。

当時はまだ就職したい業種さえ決まっていなかった彼女でしたが、「出版業界で編集の仕事に関わることをめざしてはどう?」という私の提案を受け止めて、真剣に考えてくれたようですね。他の人より半年から一年遅いスタートではあったけれど、秋が深まった頃、彼女のシューカツが始まったのでした。

けれども、世の中そんなに甘くないですわ。結局、卒業式を終えたあと、大学のキャリアセンターの方のご厚意で、紹介していただいた求人情報を(雨の中)一緒に聞きに行ったほどでした。というわけで、物語は、卒業式を終えた数週間後から始まります。ちなみに、彼女のメールの文面は「能ある鷹は爪を隠しているので、イマドキノ大学生ふうです。


-----
Date: Wed, 2 Apr 2008

牧野先生  こんばんは、3期生の□□です。一週間前にメール送ったと思っていたのが今になってちゃんと送れていなかった事に気づいたので、今回アドレスを変えて送ってみました。本当にすみません; 早いものでもう2週間経ってしまいましたが、卒業式ではホントに、卒業式なのに、ホントにお世話になりました; 最後の最後までありがとうございました。

(中略)

先週の火曜日に大阪で就職フォーラムがあったので、そこで見つけた出版社の会社説明会に明日(3日)行ってきます。何やら個別に行ってくれるというのでドキドキします。うへぇ。

あと初めてこういう大きな会場に行ったんですが、何か私みたいな就職浪人?の人が結構いて「おぉ~」と思いました。

今はそんな感じで…相変わらず焦るということを知らない図太い神経ですが受けに行く時は真剣に、という気分だけは何とか保っています。先生もお体に気をつけて新しい年度をスタートして下さいね。また何か変化があったらご連絡します!
-----


-----
送信日時: 2008年4月2日

□□さん  こんばんは、牧野です。連絡ありがとう。

(中略)

□□さんには□□さんのペースがあるので、そのペースでじっくり進めばいいと思います。ゆっくりながらも、前進しているわけですから。出版社を自分で見つけてきたなら、それも大きな一歩ではないですか。結果はどうあれ、連絡を楽しみに待っています。

牧野
-----


(つづく)

[PR]
by tomac | 2008-05-15 12:28 | 牧野ゼミ(シューカツ日記)

■十字いろいろ

先日の「夜の道頓堀ツアー」(笑)はフィンランドの共同研究者との交流が目的でしたが、昼間の研究会では、開発した「議論の十字システム」を日本チームのメンバーに初めて披露し、ご批評をいただきました。正直いって、予想以上の肯定的な評価を得られたので驚きました。もちろん、改良の余地は大いにあるとはいえ、どのように改善すればもっと使いやすい汎用的なシステムになるのか、という建設的なご助言をいただき、とても参考になりました。異なる大学の3人の先生方がそれぞれの文脈で実用性を認めてくださったのが、何よりの励みとなりました。

市民性を育てる議論ワークショップ」の発表のときも感じたのですが、「議論の十字モデル」を具体的な教育実践の場でどのように使うのかということをイメージさえしていただければ、その有効性を認めてくれる人たちが確実にいる、というのが最近の実感です。

ちょうど今、完成を間近にしながら手つかず状態な英文論文(汗)は、昨年末に日本に来てくれたエリザベス博士との共著論文ですが、彼女のいるノッティンガム大学の「学習科学研究所」の同僚研究者たちが、論文に関するこれまた建設的なアドバイスをくださいました。こういう経験は初めてですが、見ず知らずの人たちが自分たちの研究の発展のために惜しみなく知恵を貸してくださる、というのは本当にありがたいことですね。

とくに、「議論の十字モデル」をもっと前面に出して論じたほうがいい、という指摘を英国の研究者から得られたことは、「世界でも十分通用するモデルのはず」という信念を後押ししてくれる貴重なメッセージでした。なので、がんばって論文を完成させないと…。

そんなふうに夢は広がりますが、まあ、夢は夢ですから、現実には目の前の課題から取り組むしかありません。これまでずっと先延ばしにしていた課題の一つに、このモデルをわかりやすく説明する教材を開発する、というものがありました。

今、ゼミの新メンバーたちと一緒にこのテーマに取り組んでみたいと考えています。いつもなら詳しい説明をしないままグループワークの課題にはいるところを、今回は方針を変えて、最初にじっくり時間をかけて、メンバーたちがこのモデルの理解を深められるように授業を進めています。そして、学期の後半には、それぞれの理解に基づく教材開発に挑戦してもらいたいです。ゼミのみんなにも話したのですが、十年間をかけて改良を重ねてきたモデルですから、私自身はもう知りつくしています。が、それゆえ、初めてこのモデルを目にする人の視点にはもはや立てません。それができるのは彼ら彼女らなのだ、と。

各チームがどんな教材を見せてくれるのか今から楽しみでワクワクします♪

[PR]
by tomac | 2008-05-10 11:12 | プロジェクトいろいろ

■命の洗濯

b0046050_1163472.jpgよく晴れた連休最終日は、はりきって冬物の洗濯をしています。ベランダの向こうには新緑が生き生きと広がり、こういう時間が一番リラックスできます。この数日間、うっかりうたた寝をしてはくしゃみで目を覚まし、風邪薬を飲んではまた寝る、ということの繰り返しでした(笑)。普段は気をつけているのでめったに風邪はひかず、ひいてもすぐに治りますが、今回は気のゆるみのせいか、ずるずると長引いてしまいました。でも、おかげでたっぷり睡眠をとれたので、心身ともにスッキリしたような気がします。身体のサインって、きっと大切な意味があるのでしょうね。適度な休息をとるためのブレーキなのかな。
[PR]
by tomac | 2008-05-06 11:08 | 日々の出来事

■なんともつつましい連休です

b0046050_14103968.jpgゴールデンウィークだというのに何もする気になれず、珍しく、あと少しで完成する論文にも手がつきません。まあ、こういうときは無理をせず、しばらく様子を見るのがいいのかな、と思っています。とりあえず昨日は、近所のホームセンターに閉店まぎわに行って、切らしていたトイレ洗浄剤を買いましたが、これまで置いてなかった「ラベンダーの香り」がたくさん入荷されているのを見つけて、うれしくなって、まとめ買いをしてしまいました(笑)。(写真より実物はもっときれいな色です)
[PR]
by tomac | 2008-05-04 14:16 | 日々の出来事
line

このブログのトップページは www.tomac.jp です。


by tomac
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30