コミュニケーション能力と学び(覚え書き)

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◆脱力

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気がついたら更新が滞っていました!

まめにチェックしてくださっていた方々、すみません ><。

いろいろ考えることの多い今日この頃ですが、職業柄、仕事中は気をぬけないので、それ以外の時間にできるだけ力をぬいて、なんとかバランス保ってまふ(笑)

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by tomac | 2009-06-29 16:26 | 日々の出来事

◆日本人のための日本語表現教育

b0046050_189952.gif『大学の授業をデザインする 日本語表現能力を育む授業のアイデア』
大島弥生ほか[編] ひつじ書房


大島弥生先生から最初にメールをいただいたのは2002年のことでした。議論の十字モデルの「前身」といえる「論理のしくみ図」を最初に見つけてくださった方です。

それがご縁で、ひつじ書房の松本功社長から出版のお話をいただいて、書き始めたら、いつのまにかそれが博士論文になっちゃって、おかげで学位も取れたし、本も出せたし…。


って、そう考えると、私の人生も、そんなに捨てたもんじゃないかぁー(笑)

・・・と、冗談はさておき。

2002年当時、大学の導入教育としての日本語表現教育という発想はまだめずらしく、「ああ、そういう取り組みをしている人たちがいるんだなー」と思ったのを覚えていますが、今ではすっかり普及、浸透した考え方のように思います。

あの頃から実践を積み重ねてこられた実績が活かされる時代になりましたね!


ところで、この本の中に「アメリカのライティング・センター」が紹介されているのを見て懐かしく思いました。

私も留学中は、それはもう入り浸っていましたから。そこで仲良くなった学生チューターの一人とは今でも交流があるほどです。

自分が論文を書く力を訓練した場所を一つだけ挙げるとしたら、あそこを選ぶかもしれない、とさえ思います。日本にもこれから絶対必要になる支援機関ですね。

というか、早稲田大学ではすでに導入されているそうなので(p.233)、数年後にはあたりまえになるでしょうね。
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by tomac | 2009-06-19 18:33 | ふれあいリンク

◆辻井伸行さん

ピアニストの辻井信行さんって、なんというか、天使のような方ですね。



各テレビ局が特集を放送していましたが、一番印象に残ったのは、産婦人科医の父親が涙をこらえながら、語っていたシーンです。

「目が見えなくても、別にいいんだけど、一日だけ見えるようになったら、お母さんの顔を見たい、と言ってました」

神さまは残酷ですね。

でも、「ピアノと引き換えに見えるようになれるとしたら、どちらを選びますか?」とたずねられても、きっと彼は迷わず、ピアノを選ぶのでしょうね。

辻井さんのCDを聴いたら、わたしの心も、少しは浄化されるのかな。
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by tomac | 2009-06-15 16:11 | 日々の出来事

◆ようやく形になりました(うるる)

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十字モデルに関する2つの英文論文の話をしてまいりましたが(◆こちら◆)、ようやくこの仕事から解放されました・・・(ホンマに長い道のりだったのよぉぉ

課金制になっているため、自由にダウンロードしていただけないのが残念ですが、こういう論文は公式に発表しておくことが大事なので、今回はこれでよしとします。

ずーっと時間が経ってからでもいいです。
どこかで誰かが見つけてくれますように…




あえて意訳するなら、こんな感じになるのかな。


◆論理+物語の思考を解明する!十字モデル

◆学び手の「ことば+イメージ」思考を支援する


まずは大学院留学中にお世話になった先生に読んでいただきたくて手紙を書きました。
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by tomac | 2009-06-10 13:10 | プロジェクトいろいろ

◆「かかわりの力」

b0046050_15131464.gif『「かかわりの力」で学級が変わる 対話する学びが育てるもの』
(寺岸和光[著] 松下良平・松下佳代[解説] 三学出版)

の中で、著者の寺岸教諭が提案されています。

「毎年のように叫ばれている教育改革が、教育内容や教育システムや法改正といった大きな枠組みの話だけでなく、子どもと教師の間、子どもと子どもの間で生まれる人間的な対話関係の復権から始めるべきではないか」(p.xi)

その通りですね。

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寺岸学級の子どもたちは、それぞれの生活を反映した自分独自のものの見方・考え方をもち、共通のテーマに即してそれを他者と自由に交換すること(対話すること)をあらゆる場面で求められる。寺岸さんのいう「学び」だ。「学び」とは、異他的な考え方がぶつかり合って、そこから新たな意味や知識をつくりあげていくことであり、さらにいえばそれを現実の場面で利用してみることを通して意味や知識をたえずつくりかえていくことにほかならない。各人の個性・クセ・特徴・独創を尊重しつつ、共同・協働することによってよりよき共有物をつくりだしていくという学習観の下では、異質なものや多義的なものは学習を妨げるものとして排除されるのではなく、反対に学習=「学び」を豊かにするものとして積極的な役割を与えられる。だから「学び」を経験すると、これまでの自分のあり方や他者の見方が揺さぶられ、自己や対他関係もまた新たなものへとつくりなおされていく(つまり成長していく)。
-----(松下良平 pp.170-171)-----

自分が一教師として大事にしていることと通じるものがあるなぁ、と思いました。
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by tomac | 2009-06-07 15:26 | ふれあいリンク

◆いやされる

b0046050_1816327.gif「やさしい気持ちになる作品」という、とっても難しいテーマに挑戦している新メンバーたちが、2分間の動画クリップを発表しました。16人ともなると切り口や編集の工夫も様々でお互いに学び合うところが大いにあったと思います。私事になりますが、いろいろとうまくいかず気持ちがささくれている今日この頃でしたが、みんなの作品に癒されました。
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by tomac | 2009-06-02 18:25 | 牧野ゼミ(表現活動)
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